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今年、“旗揚げ”15周年!

■1996年4月1日、前年よりライブハウスに於ける《女性アイドル》のライヴ・イベントの企画/制作等を始めた菊地和久(当レーベル主宰)が“アイドル冬の時代”と言われていたこの当時、(ニッチではあるが「ここに需要あり」と考え、《女性アイドル》を中心に音源制作やCDリリースなどを行うレーベル設立。
⇒個人資本による初の“アイドル系”インディペンデント・レーベルとなる。

リリ-スしている音源は無いものの、ライヴを重ね、確実に人気・実力を伸ばしていた森下純菜を《第1弾アーティスト》としてCDリリースが決定!
同時にピクチャー・レコード(アナログ盤)も発売するという、1980年代前半の“アイドル隆盛期”を思わせる商品構成が話題となる。

■1997年に入ると株式会社バンダイミュージックエンタテインメントから声が掛かり、同年5月発売分CDより、営業/販売を同社が行うことになり、所謂“メジャー”の流通網を獲得。一気に販路が拡大。同時にオリジナル・ビデオ作品の主題歌やゲームソフトなどのタイアップ曲も増える。

■1998年、人気声優や新人グラビア・アイドルなどを続々《デビュー》させ、ほぼ毎月、新譜をリリース。販促イベントでは意識的に秋葉原をはずし、渋谷・新宿・横浜などの外資系CDショップでのインストアLIVEに重きをおいていた。

■1999年1月から6月まで毎月シングル、7月にアルバム発売という『森下純菜7ヶ月連続リリース』を決行。残念ながら、この7月発売作品を最後に株式会社バンダイミュージックエンタテインメントとの契約“終了”(同社の解散のため。)
その後の新作は再びインディーズの流通網で販売することになった。
 ⇒この頃から音楽配信販売業者に積極的に音源を供給。

■また、株式会社バンダイミュージックエンタテインメントの代わりとなる“メジャー流通”の道を模索していたところ、株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズとの間で販売契約を締結。

■2000年以降は作品によって“メジャー”と“インディーズ”を分けてリリースするという方法をとる。
この年の岡部玲子、安めぐみ、小室友里という、夏の『新人デビュー3連発』は当レーベルの活動範囲を大きくし、認知度も上昇した。

■21世紀(2001年以降)に入ると、レーベル設立5周年を記念して、初のレーベル・コンピレーション・アルバムをリリース。その後、初めて《配信販売》のみでしかリリースしない音源を作り始め、現在も《配信販売》に重きを置き、音源制作を行っている。

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